政治にレモンを少々  Want to talk about politics

政治を語りたい女のブログです。

立憲君主制

いわゆる「君主は君臨すれども統治せず」である。

イギリスが好例であるが、我が国日本でも、象徴天皇制である。

 

民主主義国家では、国王は、名目上の役割にすぎず、権能を有さない。

日本は立憲君主制なのかどうかを戦後、昭和の時代に、議論していたようである。

 

ポリティカルコレクト

ポリティカルコレクトという言葉がある。政治的に正しいという日本語訳がいいのかもしれない。

昔、地震が起きたときに、その地方の地震で「よかった」といって、大変な批判を浴びた政治家がいる。

 

もちろん、論外な発言だが、政治家は、常に言葉尻を捕らえるメディアに、気を緩めてはいけない。

たとえ、前後の文脈で別の意味だったとしても。

インフレ税

財政再建方法として、考える。私は、現実的ではないかもしれないが、インフレ税を期待するしかないと思う。

 

アメリカは経済成長とともに、給与、物価、株価そして税収が上がり続けることで、政府債務を安定的にしてきた。

 

日本はデフレに苦しみ、政府債務は第二次世界大戦後なみに増えており、これを解決するにはインフレ税しかない。

 

GDPとしては、2倍にもなっており、政府債務を安定的に引き下げていく方針を貫くべきだ

子どもの自殺をゼロに

日本では、子どもの自殺のニュースはよく聞く。学校や家庭に悩んでいるのだろう。

 

しかし、命の大切さを教えるべき、学校でもいじめ対応が杜撰な例が後を絶たない。

由々しき問題である。

 

私もよくいじめられたが、なんとか学校に行っていたので、子どもの無念な気持ちに同情する。

無理して学校へいく必要もないし、将来を悲観することもいらないよ、と子どもたちに伝えたい

参議院選挙とバラマキ

もうすぐ参議院選挙である。私は、投票へいく予定である。

 

心配なのは、どこの政党もばらまき政策しか公約に掲げていない。このまま、財源の確保もなく、議論が進められるのが心配だ。

 

私の提案は、増税である。だれも増税は嫌がるだろうが、将来世代に負債を残すのはだめだ。

ドイツを見習ってほしい。着実に財政赤字を減らしている。直近こそ、コロナ対策やウクライナ情勢があるとはいえ、見習うべきである。