2022-07-08 将来的に、地銀への公的資金投入を 地銀が長年の金融緩和政策を受け、厳しい経営環境が続いている。 とくに、預金があっても貸し出しが少なく、いわゆる預貸率。 そこで、米国債を年利回り1.5%程度で大量に購入したとみられる。 しかし、今は金利が急上昇し、3%である。つまり、債券価格が暴落したということだ。 地域金融機関の経営の安定化のため、米国債の含み損を損失計上し、公的資金を受けるべきだと考える。 今すぐは、経営危機になるとは考えにくいが。