政治にレモンを少々  Want to talk about politics

政治を語りたい女のブログです。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

1票の価値はいくらか

1票の価値は、250円。比例代表もあわせて、500円である。 とある政党の選挙公告に書いてあった。 2%の得票率を狙っているのだろう。国政政党として選挙に勝てば、政党助成金がもらえる。 参議院選挙が楽しみである。

キュラソー島

キュラソー島といえば、日本の杉原千畝領事が、日本通過ビザを出したことで有名だ。いわゆる命のビザである。 オランダのキュラソー島が目的地と一応されたためだ。 カリブ海に浮かぶ、キュラソー島。 今は、話題にならないが、昔は命をつなぐ重要な地域だっ…

電力不足

東京電力では、本日、電力不足を受け、節電を要請している。 でもこの猛暑である。できる限り、照明のオフに努めるが、エアコンは手放せない。 夕方の徹底的な節電は、太陽光発電の発電が、夕方に減るためだ。 やはり原子力発電は必要だ。 あわせて揚水発電…

対人地雷の廃止を

全面的な対人地雷の廃止をしたい。今なお、地雷は残されており、世界では多くの被害がある。 米国大統領も、朝鮮半島をのぞいては、対人地雷を廃止すると掲げている。 とはいえ、緊張の続く朝鮮半島では、地雷に頼るしかないのだろう。 でも、地雷なき世界に…

立憲君主制

いわゆる「君主は君臨すれども統治せず」である。 イギリスが好例であるが、我が国日本でも、象徴天皇制である。 民主主義国家では、国王は、名目上の役割にすぎず、権能を有さない。 日本は立憲君主制なのかどうかを戦後、昭和の時代に、議論していたようで…

ポリティカルコレクト

ポリティカルコレクトという言葉がある。政治的に正しいという日本語訳がいいのかもしれない。 昔、地震が起きたときに、その地方の地震で「よかった」といって、大変な批判を浴びた政治家がいる。 もちろん、論外な発言だが、政治家は、常に言葉尻を捕らえ…

インフレ税

財政再建方法として、考える。私は、現実的ではないかもしれないが、インフレ税を期待するしかないと思う。 アメリカは経済成長とともに、給与、物価、株価そして税収が上がり続けることで、政府債務を安定的にしてきた。 日本はデフレに苦しみ、政府債務は…

子どもの自殺をゼロに

日本では、子どもの自殺のニュースはよく聞く。学校や家庭に悩んでいるのだろう。 しかし、命の大切さを教えるべき、学校でもいじめ対応が杜撰な例が後を絶たない。 由々しき問題である。 私もよくいじめられたが、なんとか学校に行っていたので、子どもの無…

参議院選挙とバラマキ

もうすぐ参議院選挙である。私は、投票へいく予定である。 心配なのは、どこの政党もばらまき政策しか公約に掲げていない。このまま、財源の確保もなく、議論が進められるのが心配だ。 私の提案は、増税である。だれも増税は嫌がるだろうが、将来世代に負債…

第3号被保険者の廃止を

日本の年金制度では、夫(妻)が厚生年金に加入している場合、妻(夫)が第3号被保険者と呼ばれ、国民年金保険料は免除される 一方で、第1号被保険者である自営業者では、配偶者は国民年金保険料を支払う必要がある。 これは不平等ではないか。 配偶者の加入…

マクロ経済スライドは毎年実施を

マクロ経済スライドは、現役世代の減少等を考慮し、緩やかに年金額を減らす仕組みである。 しかしながら、前年比でマイナスの改定になる際には、マクロ経済スライドの調整率は翌年度以降に繰り越される(いわゆるキャリーオーバー制度) おそらく来年や再来…

日銀はさらなる金融緩和を

日銀は、昨日、大規模な金融緩和を維持すると発表した。 スイスをはじめ諸外国で利上げをしたことから、市場では、日銀も追随するのではないかと見ていた。 しかし、日銀は、安定的な物価上昇と賃金の上昇がまだ道半ばだという。 私は、大幅な賃金上昇を行な…

モントルー条約

トルコの海峡通過を定めた条約の通称である。 これを興味深く調べていたら、なんと大日本帝国政府が調印しているのである。 日常的に、遠く離れた、トルコの海峡の通行をしていたのか。あまり考えにくいが。 しかし、戦前の日本は、国際連盟で大きな力をもっ…

日本にある特定海域は廃止を

日本には、津軽海峡や大隅海峡をはじめ、いくつか特定海域がある。 12海里の国際海峡と紛らわしいが、今回は、3海里のままになっている特定海域について。 昔、非核三原則のため、核保有の軍艦が日本の特定海域に入る懸念があった。 そのため、核を持ち込ま…

昔、天皇陛下がお気持ちを表明された

いまの上皇陛下が、天皇陛下であったときに、生前退位の意向をお気持ちとして表明された。 YouTubeでも見ることができる。 憲法では、天皇は日本国と日本国民の統合の象徴であるとされ、国政に関する権能を有しない。よって、政治的発言は難しい。 国会では…

核兵器禁止条約を批准していいのか

戦後、核兵器を削減する機運が高まっていた。当時、1970年に発効した、核拡散防止条約。 核保有国に対して、削減を求め、そしてほかの国には核保有を認めないものであった。 核保有は大国の特権であるともいえ、不平等条約でもあった。そして、冷戦で、核実…

内密出産制度の確立を

生まれたばかりの赤ちゃんが放置されることもある。大きなニュースになったり。 九州では、コウノトリのゆりかごがある。 子供の出自との兼ね合いもあるが、まずは、赤ちゃんや子どもの命を守ることを最優先にすべきだ。 そこで、内密出産も法律で認めるべき…

デジタル人民元に対して、デジタル日本円で対抗すべき

中国のデジタル人民元が急速に拡大しているらしい。 jbpress.ismedia.jp この記事をすべて読んだわけではないが、個人的に思うことを書きたい。 すでに2020年から実験をしており、利用者数は、中国で2億人に達する。最初、デジタル人民元を無償で配布する取…

政府はpaypayを買収を!キャッシュレスを推進

キャッシュレスを推し進める日本。過去に、消費税増税の際に、キャッシュレス還元があり、大いに盛り上がった経験がある。 さて、line payとpaypayが合併したことで、事実上、国民的アプリとなったpaypay。 ニュースリリースによれば、 【登録者数、加盟店数…

日銀総裁「インフレ許容度が高まっている」発言

日銀総裁は、家計でコロナ下で、強制貯蓄が多くなったと指摘した上で、家計のインフレ許容度が高まっていると発言した。 これは国民から批判が相次いだ。ウクライナ戦争や円安によって、物価はたしかに上がったが、肝心の所得が上がっていないためである。 …

原発事故の指揮はだれがとるのか

東日本大震災。津波によって、福島第一原発が被災。原子炉建屋が爆発した映像は、世界中に発信された。 当時の首相が、事故直後、自衛隊機で福島第一原発を訪問した。これはのちに大きな批判の声が上がった。 たぶん、首相が被災地を訪れなかったら、なぜ現…

昔、固定電話に世論調査の電話がかかってきた

昔、選挙の時になると、世論調査がかかってきた。今思えば、ランダムに電話番号を生成し、自動音声でかけていたのだろう。 でも、よく考えると、固定電話をもっている家の世論調査をしたところで、日本の有権者の選挙行動を予測できるとは考え難い。 また、…

最低賃金を時給2000円に!

国をあげて、最低賃金が1000円を目指すとしているが、820円というところもある。とてもじゃないが、生活できる賃金ではない。 一方で、東京は1041円である。ただし、家賃や物価が非常に高く、最低賃金では苦しい生活を余儀なくされる。 https://www.mhlw.go.…

今こそ、あえて消費税増税を

コロナ増税では、私は、今こそ、あえて消費税増税をすべきだと考える。15%くらいまでなら、十分に負担可能であろう。 www.jiji.com 2022年予想では、消費税が21兆5730億円と見込まれているらしい。2%ぐらいの伸びである。 1000兆円という巨額の債務…

ICOCAロックの解除方法

交通系電子マネーのひとつ、ICOCAがある。JR西日本が発行している。 コロナのこともあり、しばらく電車に乗っていなかった。久しぶりにICOCAを使おうと思ったら、ロックがかかってしまった。 ICOCAは半年程度使わないと、ロックがかかってしまう。 そこで、I…

日本と北朝鮮が非難の応酬

5年前の話だが、当時、北朝鮮が核開発やミサイル開発を進めていた。そのような時期に、国連という舞台で、激しい非難の応酬を繰り広げた。 www.youtube.com 日本の大使が、Mr.chairmanと言っているが、chairpersonというべきだろう。 さて、今回は、 日本「…

野田佳彦首相が母校の早稲田大学で政治を語る

野田内閣総理大臣が、母校である早稲田大学で講演したときの映像。 www.youtube.com マスコミ志望から、政治家を選んだ総理。 後輩から、こんな質問を受けた。「総理大臣になってから、国民から数々の不満をぶつけられることはおありかと思うが、総理が国民…

リットン調査団と松岡洋右の国際連盟脱退演説-我が代表堂々退場す

戦前の歴史として、日本にとって転機になった満州政策。 1931年、柳条湖事件が起こった。中国の要請を受け、翌年の1932年2月(昭和7年)、国際連盟はリットン調査団が派遣した。 以下の外務省史料のリンクが詳しい。 www.mofa.go.jp そして、リットン調査団…

政治にレモンを少々

政治を語る女です。政治に少々レモンををかけました。 ブログ名は変えるかもしれません。 どこの思想とかどこの政党を支持するわけではない。タブーにとらわれず、ひたすら、自らの個人的な政治的な意見を述べるブログです。 私は、将来、政治家になりたいと…